黄ニキビができる原因とは?放置すると発生する?

軽症のニキビの放置

ニキビができた時いきなり黄ニキビが出来ていることはないと思います。
ニキビは白ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビと段階を踏んで行きます。黄ニキビはニキビの症状の中で最終段階、つまり一番酷い状態になっています。
この最初の白ニキビを放置したままでいると、毛穴に雑菌が詰まって黒ニキビや、毛穴の雑菌が炎症を起こして赤ニキビになってしまうのですが、そこからもっと症状が悪化すると膿が溜まった黄ニキビになってしまうのです。
なので、最初の白ニキビができた時点でニキビケアをしっかり行うように心がけていきましょう。

真皮が傷ついている

肌の表皮という部分が傷ついていると、ニキビができやすくなってしまいます。
表皮の下には真皮という部分があり、黄ニキビの状態は、この真皮層が炎症し、傷ついている可能性があります。
そのせいで奥まで皮脂が入ってしまい、膿がたまり黄ニキビができてしまう原因になってしまうのです。
傷ついていると肌のターンオーバーも正常に行われないため、肌の生まれ変わりが出来ず、ニキビ跡にもなってしまいます。

体調が悪い

ニキビは体調が悪い時に出来やすいとよく言われます。
日時生活でイライラしたり、睡眠不足になったりするとストレスが溜まります。
これがどんどん積もっていき、体の免疫力が低下していき、普段は出来ないとこに、新しい赤ニキビが発生しそのまま黄ニキビに変わってしまったり、黄ニキビが治りずらくなってしまいます。
また、胃などの内臓の調子が悪かったり、女性の場合は生理前も黄ニキビの原因にってしまいます。

黄ニキビができる原因について

ホルモンバランスが崩れている

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があります。
2つのホルモンにはそれぞれ役割があり、エストロゲンは肌の潤いとハリを保ち、シワやたるみを予防します。プロゲステロンは皮脂の分泌を促します。
この二つのホルモンが激変してしまうと皮脂の分泌機能が低下し、乾燥してしまいそれがニキビの原因となってしまいます。
ホルモンバランスは睡眠不足や環境変化、ストレスなどから影響してきます。

ニキビを触っている

手には見えないたくさんの細菌が存在しています。その手でニキビに触ってしまうと、その細菌がニキビの出来ている毛穴部分に入ってしまうと、さらに炎症を引き起こしニキビ悪化させてしまい、黄ニキビへとなってしまいます。なので、ニキビには必ず触れないように心がけましょう。


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