ニキビができやすいお肌は刺激しないのが基本
眉間のニキビは10代の若い人に多いニキビです。10代と言えばおしゃれに敏感な年頃ですが、眉間にニキビができやすい人はシャンプーや整髪料も刺激になってしまいます。洗い流さないタイプのトリートメントやヘアオイルも要注意です。ここでは眉間ニキビを作らないための、髪のお手入れの仕方についてご紹介します。20代以上の人でも、髪が当たる部分のお肌の調子がよくない人は参考にしてくださいね。
眉間ニキビを予防し、悪化を防ぐには体を洗う順番に注意
お風呂に入るときに、シャンプーやトリートメントが顔につくとお肌を刺激し、ニキビができてしまうことがあります。ニキビができにくい人でも肌荒れなどトラブルの原因になるので、体を洗うときは頭を最初に洗います。髪に残ったシャンプーやコンディショナー、トリートメントがお肌につかないようによく洗い流します。
頭を洗い終わったら、顔や体に髪がかからないようまとめます。前髪が短い人は、前髪もヘアバンドなどでまとめましょう。顔についたシャンプーなどをなるべく早く落とすために、次は顔を洗い、最後に体を洗います。頭を最初に洗うことで眉間だけでなく、体のお肌もシャンプーの刺激から守ることができます。
洗い流さないトリートメントを使いたいとき
お風呂から出たあとに洗い流さないタイプのヘアオイルやトリートメントを使用する場合、前髪を下ろす人は前髪を避けてつけます。首にもニキビができやすい場合は、髪の内側の首に当たる部分も避けましょう。
どうしても髪の内側もお手入れしたい場合は、トリートメントがお肌につかないよう、首は厚手のタオルを巻いてガードします。タオルが薄いと、汗とトリートメントが混ざってお肌についてしまいます。ただし、この場合も髪の根元は避けてケアします。髪の根元にトリートメントなどをつけてしまうと、汗をかいたときにお肌に流れてしまうからです。
前髪は長い人でなければそれほど傷まないので、洗い流すコンディショナーやトリートメントで充分対応できます。
お肌のお手入れにも使えるオイルを、トリートメントの代わりに使用する方法もあります。ホホバオイルやココナッツオイル、アーモンドオイルなどは髪とお肌両方のお手入れに使えます。二の腕の内側など目立たない所でパッチテストをして、異常が出ないようなら試してみましょう。
整髪料は前髪を避ける
朝、髪をセットするときも眉間のニキビを刺激しないよう注意しましょう。髪をとかすときに、ブラシでニキビを引っ掻かないよう注意します。整髪料でセットするときも、前髪を下ろすスタイルの人は前髪を避けて整髪料を使います。前髪についた整髪料は時間が経つと顔の汗や皮脂と混ざり、お肌を刺激してしまいます。
夜のうちにカーラーで癖をつける場合は、額や眉間にカーラーが当たる位置で固定しないようにします。ニキビができやすい人のお肌には、カーラーで髪が当たりっぱなしになるのも刺激になるからです。
眉間ニキビができる期間は短い
眉間にニキビがあると髪形などが制限されるのでつらいですが、眉間ニキビは大人になるとあまりできなくなります。限られた期間の辛抱なので、大人になったときに思い切りオシャレが楽しめるよう、ニキビ跡が残らないようにしっかりケアしてくださいね。ルナメアACならニキビ肌に必要なお手入れがしっかりできます。
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