眉間にきびは子どもがなりやすい?大人は婦人科にいく必要も…

眉間にきびは子どもがなりやすい?大人は婦人科にいく必要も…

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眉間ニキビの原因

くり返す眉間のニキビに悩んでいる人は、ほとんどが10代までの若い人だと思います。同じようにニキビに悩んでいる人でも、大人と子供ではニキビができやすい場所が違います。10代までのニキビはTゾーンにできやすいのに比べ、大人のニキビはUゾーンにできやすくなります。

10代の頃の体は第二次成長期に入ったばかりで、ホルモンバランスが不安定です。そのため、ニキビもホルモンバランスの乱れが原因のニキビができやすい場所に多くできます。眉間もその一つです。

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眉間ニキビの治しかた

ニキビ以外に心配な症状がある場合は、まず婦人科へ

基本的には体の成長に伴ってホルモンバランスが安定するにつれ、眉間のニキビはできなくなります。ホルモンバランスについても10代のうちは一時的な乱れの場合が多く、あまり心配ないケースが多いです。

ただし、「極端に生理痛が酷い」「極端に経血量が多い」「生理周期が乱れている長過ぎるまたは短過ぎる」などの症状が見られる場合は、子宮内膜症など病気の可能性もあります。健康面の不安を感じる症状があるときは念のため、婦人科を受診しましょう。

婦人科は若い人だと行きにくいかもしれませんが、皮膚科では処方できない低用量ピルを処方できるメリットもあります。ニキビ肌の人は生理前にニキビが増える人も多いですが、低用量ピルを服用している間はホルモンバランスの変動がなくなるため、ニキビの改善が見られる場合も多いです。低用量ピルにも複数の種類がありますが、相性によってはニキビの原因となる皮脂分泌が抑えられる場合もあります

婦人科の中でもレディースクリニックなどと謳っているクリニックだと、婦人科と美容皮膚科を兼ねていて婦人科治療とニキビ治療の両方を受けられる場合があるので、通える範囲にあるなら行ってみるとよいでしょう。

眉間ニキビのお手入れの仕方

眉間は皮脂分泌が多いこともニキビの原因になっているので、洗顔で余分な皮脂をきちんと落とします。お肌が乾燥してしまうとターンオーバーが乱れ、ニキビが治りにくくなり跡が残りやすくなってしまうので、洗顔後は必ずすぐに保湿します。

若い人の場合は洗顔後もベタつく人もいますが、洗顔後はどんなにお肌がベタついていても水分は洗い流されてしまって足りていません。水分が足りていないと、お肌は「もっと潤わせなくちゃ」と余計に皮脂を出してしまいます。少なくとも化粧水だけは必ず、充分に付けるようにしましょう。

化粧水はお母さんのものだと対象年齢が違うので、水分以外の保湿成分が多過ぎてベタベタすると思います。自分のお肌に合ったものを用意して使いましょう。若い人のニキビケア用の化粧水なども市販されています。ただ、10代をターゲットにした商品はお肌を乾燥させることでニキビを改善しようとするものもあり、人によっては刺激が強過ぎる場合があります。

乾燥が気になる人や、お肌が弱い人は大人ニキビ用の化粧品などマイルドな処方のものの方が合いやすいです。ルナメアACも大人ニキビ用のシリーズですが、サッパリした使用感で浸透力の高い化粧水があるので10代の人にもおすすめです。

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