ニキビ顔のイメージとは?ニキビが不潔と言われる訳は…

ニキビ顔のイメージとは?ニキビが不潔と言われる訳は…

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ニキビ顔のイメージって?

私がニキビに悩まされ始めたのは小学生の高学年くらいからでした。
徐々に増え始め、中学生の頃からはニキビが顔に一つもないという状態には一度もなれませんでした。
いつも顔のどこかには必ず赤いニキビがある状態です。
赤いニキビがいくつもできると顔全体も赤い顔のように見えますよね。
そんな赤い顔に慣れすぎていつの間にか赤い顔が通常モードという認識になっていました。
幼いころから肌が弱かったのでニキビも仕方がないと思って諦めていた部分もあります。
洗顔には力を入れているけれども状況は良くならないまま高校生になった頃に私にとってとても衝撃的な出来事がありました。

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ニキビは不潔?

高校生になり色々なファッション雑誌を見始めたころでした。
雑誌の特集には今どきのメイク方法やスキンケア情報などが毎月盛り込まれています。
そのスキンケア情報を見ていた時です。
雑誌には綺麗な肌を保つために!というような趣旨の特集が組まれていました。
そして、そこにニキビは不潔にしている証拠!というようなことが書かれていました。
その時までニキビに悩んでいたものの不潔だという認識は全くなかったので本当に驚きました。
そしてとても悩みました。
今まで、自分の顔にニキビが消えないのは肌が弱くてダメージを受けやすいからだと思っていました。
しかし、他の人から見たら私は不潔に見えるのだろうか。
元々悩みの種だったニキビが更に嫌いに大きな悩みになっていきました。
そして悩んだ私はニキビができる原因について調べることにしたのです。
洗顔には力を入れているつもりだし、普段の生活を省みても自分が不潔と言われるほど汚い状況で暮らしているとは思えなかったのです。
そして私は自分が不潔じゃないことを自分で確認するためにニキビの原因を調べ始めました。
それまではニキビは肌が弱いから、とにかく思春期、髪の毛が当たるからだと思っていました。

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ニキビが治らなかったわけ

調べてみるとニキビができる原因は、毛穴の詰まり、思春期によるホルモンの乱れ、食生活の乱れ、睡眠不足などが書かれていました。
そして、それまで私の信じて実践してきていたものが間違っていることもわかりました。
それは間違った洗顔方法でした。
ニキビに悩まされていた私は朝と夜に入念に顔を洗っていました。
ニキビの原因であるといわれるアクネ菌を倒す!というようなニキビ用の洗顔料で顔をごしごしと洗っていました。
けれど一向に良くならない症状。
そして洗顔は優しく撫でるように洗うということが洗顔の常識だということをその時初めて知りました。
毎日ニキビを消したいと強く思う私は今から思えばかなりごしごしと洗っていたように思います。

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不潔といわれる原因

ニキビができる原因は毛穴の詰まりによるものが始まり。
つまり、洗顔をどんなに頑張っていてもやり方を間違えて毛穴の汚れが取れていないのでは意味がないのです。
私はごしごしと洗うことで毎日ニキビを傷つけていただけで、そんなことをしていたら治るものも治らないわけです。
そしてごしごしと洗うことでニキビの根本の汚れは落ちないまま表面の皮脂などは取りすぎの状態になります。
落ちきらない汚れが更にニキビを悪化させ保護をしてくれる必要な皮脂まで取っていたのです。
落とすはずの汚れを落としていないのなら確かに不潔と思われても仕方ないかな。とその時妙に納得したのを覚えています。

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正しい洗顔方法とは?

では、ニキビを治すための正しい洗顔方法を知っていますか?
ニキビを治すためには肌の状態をクリーンな状態に保つことが大切です。
洗顔料をよく泡立てます。指が肌をさわらないくらいのたくさんの泡が必要です。
そして、優しく円を描くように顔全体を泡で包み、流します。
このとき、流し残しがあるとニキビが増える要因になってしまうのでしっかりと洗顔料を落とし切りましょう。
タオルで拭く時も決してこすらないでくださいね。
とにかく自分の肌を優しく優しく扱うことが大切です。
実際私もこの方法を試してからはニキビが以前より少なくなりました。
つまり、正しい洗顔で不潔といわれる毛穴の詰まりを少しは取り除けたということですね。

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ニキビの原因はそれぞれ

自分の洗顔方法が大きく間違っていたことに気づき、改善することで徐々にニキビも減ったように思いました。
しかし、まったくニキビがない状態にはなりません。
それはやはりニキビができる原因は様々な要因が重なり、その時の自分の体調や環境にも大きく影響を受けるものだからです。
そして決してニキビは不潔、つまり毛穴の詰まりだけが全ての原因ではありません。
私のような間違いで悪化してしまう人もいるでしょうし、ホルモンの乱れの場合もあるでしょう。
ただ、雑誌を読んだ時の衝撃のおかげで悩みながらも改善することができたのも事実です。
色々な情報が飛び交ってますが、自分のニキビを見極めて正しい治療、改善方法を見つけてくださいね。


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