洗顔後は5分以内に化粧水を浸透させよう
保湿をしないことで起こる危険性について
これはわたしの失敗談でもあるんですが、顔の油分が多ければ多いほどニキビが増えるようなイメージが強いため、洗顔後さっぱり綺麗に油分を落としてしまえば保湿は必要無いと考えていました。
しかし、実際には洗顔後は想像以上に顔が傷んでしまっているので洗顔後に十分に保湿をしないことで逆にびっくりするほどニキビが増加してしまったんですね。
特にディスカウント系のドラッグストアで購入できるニキビ専用の洗顔フォームは、洗浄力が強いものが多いため、洗顔後は油分も水分もほとんどなくなるものです。
そしてニキビ持ちの方が嫌がる皮脂というものは、本来肌の外に存在する雑菌が侵入してくれることを防ぐ役割があるんです。
もちろん、皮脂が増えすぎてしまうと本末転倒となるわけですが、ある程度皮脂がなければニキビは余計増加するという残念な結果になりかねません。
そこで洗顔後は遅くても5分以内には必ず化粧水により十分な保湿を行うことを心がけましょう。
特にアラサー女子は保湿力の高い成分選びが必要
25歳をすぎると10代の時と比べてお肌の水分・油分が極端に減少するものですし、洗顔後はもやは油分・水分マイナス状態!!といっても過言ではありません。
化粧水は消耗品なのでできるだけ安いものを・・と考える方もいるかもしれませんが、安い化粧水や100均の商品ですと十分な保湿を得ることが難しいため、できれば成分の質が良いワンランク上の化粧水選びを行うことをおすすめします。
特に大人ニキビになると、ちょっとした刺激だけでも抵抗力が弱っている状態にありますので成分選びを間違ってしまえばどんどん悪化する一方です。
是非この機会に良質な成分であると共に保湿力のある化粧品選びについてとことんこだわってみましょう。
保湿力抜群でニキビにも効果的な化粧水を教えて!!
さて、効率良くニキビを治すためには効果的な成分入りであると共に、保湿力の高い化粧水選びが必要ということがおわかりいただけたかと思いますが『具体的にどこのメーカーが効くの!?』と気になった方が多いはず☆
ニキビ専用の化粧水とは外国のメーカーも含め星の数程種類豊富といっても過言ではありませんが、その中でもダントツでおすすめの商品は『ルナメアAC』という商品です。
特にひどい赤ニキビができている時って『化粧水をつけるだけでもピリピリする・・』と化粧水を塗ることに対して躊躇しがちですがルナメアACであれば、植物性由来の成分を使用していることから低刺激でたっぷりつけても十分安心して使うことが可能です。
- 市販のものは刺激が強すぎて使うのが怖い。
- コスパも良くて成分がいいものを!(とにかくよくばりたい♪)
- 皮膚科に行かずに自宅ケアのみでしっかり治していきたい
こういった方に大変おすすめの商品となりますので、化粧水選びに悩んでいる方はトライアルキットからまずは挑戦されみてはどうでしょうか?
ニキビに効果的な化粧水のつけ方は?
ニキビ肌にはコットンが良いのか?手でつけるべきか?
”ニキビはあまり手でいじらない方が良い!”なんてイメージが強いものですから、手で化粧水をつけることに躊躇しがちな方って大変多いかと思います。
そのため、自分はコットン派!という方も中にはいらっしゃるかもしれませんがニキビとは先ほどもお話したように保湿力が重要となっていきます。
そこで保湿力を高めるためにはコットンでつけていくよりも手でつける方が、コットンよりもお肌を傷つけることなく優しく保湿できる上に効率よくお肌へ浸透させることが可能です。
洗顔の後、化粧水をつけていく流れについて
コットンよりも手でパッティングする方が断然浸透率が高まることはわかったと思いますがお風呂上がりや洗顔後はどんな流れにて化粧水をつけていけばいいか詳しく解説してまいります。
- 顔を洗い、泡が残らないようにきちんとすすぐ。(泡が残っているとニキビが悪化する可能性が高いです。最低でも30回はすすぐことをおすすめします。)
- タオルで顔全体を覆うように優しく水分を拭き取りましょう(ゴシゴシ拭くと傷がつくのでNG)
- ボトルを何度か振って500円玉くらいの量を手のひらに出します。
- まずはおでこから左手で左側を、右手で右側をつけ、おでこ→こめかみ→ほお→鼻→鼻の脇→あごという順番でつけた後、顔全体にもう一度つけていきます。このセットを同じ要領で2〜3回繰り返しつけていきましょう!
※ここでポイントですが、強くパンパンしながら叩きこむのは絶対にNGです!
指や手のひら全体を使うようなイメージで優しく浸透させましょう。
化粧水の正しい付け方をおさらい☆
- コットンよりもハンドプレスでつけていく。
- 浸透率を上げるべく、化粧水をつける前はしっかり水分をふき取る
- 水分をふき取る際はタオルでゴシゴシやるのではなく、優しく覆うように拭くこと。
- 洗顔後は5分以内につける
- 量は適量を(つけすぎると逆に悪化する場合があります)
- 叩いたり、こすりながらつけないように
以上が正しい化粧水の付け方についての総おさらい版です。
ニキビケアは『優しく丁寧に』をテーマに正しく行っていくことで少しずつ改善していくものですので、化粧水の付け方について是非上記の流れを参考にマスターしておきましょう。
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