クラウドバンクへと投資して分配金を得られる仕組みをチェック!
不特定多数の人がインターネットを経由して財源を提供し、クリエイティブな活動や新しいことへとチャレンジする人を応援するサービスがクラウドファンディングです。
このページでご紹介しているクラウドバンクもその一つで、どのような仕組みで投資していくのかまとめてみました。
- 私たち投資家がネットを通じてクラウドバンクへと資金を投資する
- クラウドバンクが集めたお金を企業や事業へと貸し出す
- 企業や事業がお金を返済する際に金利を上乗せする
- クラウドバンクが金利の一部を投資家へと分配金として返却する
このような仕組みで成立しており、個人の投資では得られない高利回りが期待できる点が大きな特徴です。
ただの寄付とは違ってリターンが返ってきますし、従来の株式投資やFX取引、投資信託やIPOとは違った魅力を持っていることがお分かり頂けるのではないでしょうか。
証券会社が運営している融資型クラウドファンディングとしてはクラウドバンクが日本初で、何とオープンしてから9ヵ月間で10億円の投資を集めました。
「投資する」⇒「分配金を得る」という仕組み関しては投資信託と一緒でも、何に投資しているのか全く分かりません。
- 「新興国に投資します」と記載されている
- 新興国のどんな分野に投資するのか詳細が分からない
一方でクラウドバンクは募集中のファンドが明確で、「これは利益が出そうな事業だと思う」と個人が感じれば投資すれば良いのです。
以下ではクラウドバンクで募集中のファンドの一部を幾つか挙げてみました。
- 太陽光発電ファンド22号
- 不動産プロジェクトファンド19号
- 中小企業支援型ローンファンド第180号
- 上場企業事業拡大支援ファンド7号
- 風力発電ファンド15号
競争率があまり高くないのでクラウドバンクはブルーオーシャン投資の可能性を大いに秘めており、資産運用を始めるのならば今がチャンスです。
クラウドバンクへと投資するメリットをチェック!
このページでは、投資方法や資産運用に関してあまり知識がない方のために、クラウドバンクへと投資するメリットを幾つか挙げてみました。
- どのような投資の選択肢があるのか知りたい
- クラウドファンディングに興味がある
- 定期預金に変わる資産運用方法を探している
このような方ではクラウドバンクのメリットについて確認しておきましょう。
高い利回りが期待できる
普通預金や定期預金といった資産運用方法とは異なり、クラウドバンクは高い利回りが期待できるというメリットがあります。
1ヵ月や1年間で受け取る利子の額面金額に対する割合が利回りで、クラウドバンクでは5%~6.5%程度の商品が多いのです。
普通預金⇒0.001%~0.02%
定期預金⇒0.150%~0.170%
金融機関や預け入れ期間によって異なるので一概には説明できないものの、銀行預金は上記のように金利が低くなっています。
人気のファンドは直ぐに売り切れる可能性が高いのですが、クラウドバンクでは7%以上のものも決して少なくありません。
利回りが高ければ高いほど資産をリスクを抑えて増やせる大チャンスなので、まずはお小遣い感覚でクラウドバンクへと投資してみてください。
1万円から運用可能で投資しやすい
「融資と言っても高額な費用を投資するのは難しい」と考えている方はいます。
しかし、クラウドバンクは1万円という少額から運用可能で、初心者でも気軽に投資しやすいのがメリットの一つです。
それに加えて、ファンドへと投資した際の分配金は毎月受け取ることができ、少しずつでもお金が手元に残るので安心して資産運用ができます。
各ファンドの募集ページでは概要や保全の仕組みに関する情報が開示されており、以下のような点をチェック可能です。
- 自分が知り尽くしている分野かどうか
- 目標利回りがそれなりに高いかどうか
- 担保や保証がついているかどうか
何に投資しているのか分からないという不安は一切なく、知識をつけてきちんと理解してから投資できるのでリスクを極限まで抑えられるのは間違いありません。
クラウドバンクにリスクはある?
上記ではクラウドバンクのメリットについて記載しましたが、投資である以上は一定のリスクがあると心得ておく必要があります。
FX取引や株式投資と比べれば遥かにローリスクミドルリターンで、投資目的がはっきりとしているのが安心感に繋がるのです。
しかし、人物を見る目がないと大きな利益を得られないファンドへと投資してしまう可能性があるので注意しましょう。
- 成功しやすい分野や事業でも参入する人間がダメならば意味がない
- 魅力的な投資案件が多い代わりに慎重に選ばなければならない
投資に限らず仕事や日常生活に関しても人を見る目は大事です。
クラウドバンクの公式ホームページで表記されている概要だけでは詳細な情報を把握するのは難しく、投資しようと考えているプロジェクトのスタッフ全員のFacebookを見て魅力的かどうか確認する努力をしてください。
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