ニキビ肌のお化粧事情は?
ニキビに悩まされている方はどのようなお化粧をしていますか?
私は中学生の頃からずっとニキビに悩まされてきました。
そんなニキビに悩む私も年頃になりお化粧を覚えました。
初めてコンシーラーとファンデーションを使ってニキビで赤い肌を隠せた時はとても嬉しかったです。
ニキビが炎症を起こしてしまって顔中赤い自分の顔がお化粧によって少し赤味を抑えることができ、毎日お化粧をすることが楽しかったです。
そして、毎日メイクをして出掛けていました。
その頃から段々と流行りのメイク方法というものも取り入れるようになりました。
そこで私をとても悩ませたのが頬に赤味を乗せて血色を良くみせるチークです。
チークをのせたら逆効果?
流行りのメイクに興味津々の私。新しいメイク方法が次々と雑誌やテレビで特集されています。
そんな時に新しいメイク方法や化粧品にワクワクする私を落ち込ませるメイク方法が流行りだしました。
頬にピンクやオレンジなどの明るい色を重ねてより明るく可愛くみせる効果のあるチークです。
確かに雑誌にのっている頬を赤くしているモデルさんたちはとても可愛く見えました。
しかし、私の素肌は既にニキビで赤いのです。
そこを必死で隠し、肌色に寄せているのに追加で赤味を入れたらどうなってしまうのだろう。
メイクをしていてもやはり赤味がかった自分の肌を完全には隠せていません。
そこにチークをのせてしまったら頬全体が赤く見えてしまうのではないだろうか。
その思いからなかなかチークを自分のメイクに加えることはできませんでした。
それでも出先で化粧品コーナーを覗いては可愛いチークの数々が気になって仕方がありませんでした。
ニキビにチーク
ニキビ顔にチークをのせるとどうなるのでしょうか?
やはりニキビの肌に赤味を加えてしまうと頬全体の赤さが増してニキビが目立ってしまうのでしょうか。
その答えは色味を選ぶことです。
ただでさえ赤い肌に赤の濃いチークを重ねてしまうと炎症を起こしているように見えてしまうでしょう。
しかし諦めることはありません。
元々の自分の肌の色に合わせて薄いピンクやオレンジのチークをのせてみましょう。
少しパールが入った肌を輝かせて見せてくれるものを選ぶのもオススメです。
そうすることで元々の肌の赤味もチークの要素の一つとして可愛く見せてくれます。
悩んでいた私も色々な色味のチークを試すうちに自分に合う色のチークを見つけることができました。
自分に合うチークの色を探すまでには失敗もしました。
大丈夫と思って濃い目のピンクのチークを塗って出かけ、会った友人に今日は肌が結構荒れてるね、睡眠不足?と心配されたという失敗もあります。
私のように言われてしまうこともあるので、ニキビが顔にできている時は濃い目のチークは避けるのをおすすめします。
化粧品はいつでも清潔な状態をキープ
メイクをすることでニキビが悪化すると感じる方は一度メイク道具の見直しをしてみてください。
メイクをする時に使うパフやチークブラシは常に清潔な状態にしておきましょう。
チークブラシは使用後ティッシュで粉を落とし汚れがたまらないようにしておきます。
更に蓄積された汚れはブラシを水洗いしましょう。
ぬるま湯に石鹸を溶かしてブラシを泳がせるように洗います。
しっかり水で落としてから水気を絞り陰干しをすることでブラシに残った汚れも落とすことができますよ。
ニキビ顔のメイク方法
ニキビが肌にあるときは、化粧をすると悪化してしまうかもしれないと思って憂鬱な気持ちになりますよね。
それでも出かけなければいけませんし、仕事柄お化粧は必至なところもあるでしょう。
そんな時はどんなメイクをすればいいのでしょうか。
ニキビがあるときのメイクで大事なことは保湿をしっかりすることと厚塗りをしないことです。
ニキビがある時はお化粧前に保湿性に優れた化粧水や乳液できちんと肌を保護してあげましょう。
そしてコンシーラーでニキビのある箇所にポンポンと優しくのせ、ファンデーションを重ねます。
ニキビを隠したいあまりに厚く塗りたくなりますが、毛穴のつまりはニキビが悪化する要因になるので薄めを心掛けましょう。
あとはいつも通りのメイクをして、チークも薄く優しくのせるようにしましょう。
そして大事なことは、帰宅後はきちんとお化粧を落とすこと。
お化粧残りや汚れはニキビの悪化に繋がります。
きちんとケアをしてあげて翌日に残さないようにすることが大切です。
それでも気になる
ニキビが顔にいくつもあると早く消したい、隠したいという気持ちでいっぱいになります。
お化粧で隠したいけど肌へのダメージも心配。
ニキビがあるだけで悩みはどんどん増えていきますよね。
そんな気持ちの方は一度ニキビ肌でも安心して使える化粧品を選んでみるのも良いですね。
最近はスキンケアができる化粧品も販売されています。
自分の肌に合うかは使用してみないとわかりませんが、無添加のファンデーションで更に美容液成分が入っているなんていう夢のような化粧品もたくさんあります。
ニキビで悩んでいる人は一度、化粧品、基礎化粧品を見直してみるのも良いでしょう。
万人に合う化粧品というものはなかなかないものです。
少しずつ自分に合う化粧品を見つけてニキビへのストレスを減らし、お化粧も楽しんでできる自分を目指しましょう。
コメント