白にきびとはどのようなもので、なぜ出来て、どうすれば治るのか、についてざっくりと説明します。
白にきびとはどのようなもの？？
ニキビの初期段階
白にきびはアクネ菌の増殖がまだ始まっていないニキビの初期段階です。
->にきびの種類は何がある？
白ニキビは皮膚を分泌する毛穴が詰まって、その詰まった毛穴の中に乾いた皮脂や角質などの面皰（めんぽう）がたまった状態のうち、毛穴の先が閉じている状態を指すようです。
毛穴の先が開いているのは黒にきびとなるようです。
この段階で正しい対応をしておくとニキビ跡が残ったり、
痛みを伴うニキビへ発展したりしないためしっかり対処しておく必要があります。
白にきびの見た目は？
見た目は白っぽく、プツっとした吹き出物のようなものです。
また、にきびが進行し、化膿した状態である黄にきびと似ています。
白にきびと黄ニキビでは原因も対処法も異なりますので間違えないよう
もう一度確認をしてみてください！
白にきびのできる場所は？
白にきびはおでこや口周り、あごの他、二の腕や背中にも出来るやっかいなにきびです。
また、同じ場所に何度も出来てくるやっかいなものでもあります。
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白にきびに関する豆知識
白にきびは専門用語でコメドと呼ぶようです。
また、毛穴の先が閉じていることから閉鎖コメド、閉鎖面皰（めんぽう）とも呼ばれています。
白にきびができる原因とは
白にきびは毛穴に汚れや皮脂が詰まってしまうため起きるようです。
また、思春期によくできるように、男性ホルモンの増加が原因であったり、ストレスが原因となったりもするようです。
白にきびに対して行ってはいけないこと
白にきびが出来た際、気になるからと触ったり必要以上に洗顔をしてはいけません。
洗浄力が強い市販のニキビケア専用線顔料を使用してしまうのも問題です。
なぜかというと、皮脂を取り除きすぎることでより沢山の皮脂が出てしまうためです。
特に大人の白にきびは皮脂が原因ではないため、朝夜の洗顔で問題ありません。
また、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを厚く塗ると、油分を多く含むためよくありません。
また、触ってしまうと外部からの刺激や雑菌で症状が悪化してしまうためやめたほうがよいです。
白にきびの治療方法について
治療方法ですが、実は、白にきびの段階であればつぶして芯をとってしまうことも有効です。
コメドプッシャーというつぶして芯（コメド）をとる専用の器具があります。
皮膚科に行くとこのコメドプッシャーで治療される場合もあります。
また、男性ホルモンの増加が原因のため、女性ホルモンであるエストロゲン、イソフラボンをとってホルモンバランスを整えることも大切です。
また、大人にきびの場合はパルクレールのような刺激の弱い保湿美容液による保湿でケアすることで対応することもよいでしょう。
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