オロナインの塗布で顎ニキビを治せるの？
顎ニキビに限った話ではありませんが、大正製薬から販売されている代表的な皮膚疾患外傷治療剤のオロナインで症状の緩和を目指すことができます。
オロナインH軟膏やオロナイン液など様々なタイプの製品が現在では販売されており、一度は肌へと塗布したことがあるかもしれません。
このオロナインの中には殺菌作用や消毒効果のあるクロルヘキシジングルコン酸塩液が含まれていて、肌の炎症を抑える作用もあるので顎ニキビを治せるのです。
実際に、オロナインの公式ホームページでは下記のような効能があると表記されていました。
- ニキビ
- 吹き出物
- あかぎれ
- しもやけ
- 水虫
- 虫刺され
- たむし
- 軽い火傷
ニキビや吹き出物の治療で使ってはいけないと記載されていませんし、アクネ菌や黄色ブドウ球菌の繁殖を防ぐのは顎ニキビを治す上で欠かせません。
オリーブ油やワセリンといった成分もオロナインには含まれており、肌の乾燥を防いで保湿を促すことも可能です。
しかし、オロナインが効果を発揮するのは炎症を起こしている赤ニキビで、皮脂や角質が毛穴の中に詰まっただけの白ニキビや黒ニキビに使うと脂に油を注ぐような形となります。
「オロナインを塗布したら症状が悪化した」という口コミを残している方は白ニキビや黒ニキビだったと仮定できるので、そのような状態には当サイトでご紹介しているルナメアACがおすすめです。
植物エキスや保湿成分がルナメアACの中にはたっぷりと含まれており、毛穴の中から綺麗になるスキンケアができるので一度使ってみてください。
顎ニキビを治すためにオロナインの塗り方を心得ておこう
炎症や化膿を伴う顎ニキビは洗顔料や化粧水を使ったスキンケアでは症状の改善に繋がらないかもしれないので、オロナインの使用が適しています。
ただし、漫然とオロナインを使っていても意味がなく、正しい塗り方を心得ておかなければなりません。
どのように塗布すれば良いのか下記ではご説明しているので確認しておきましょう。
- 赤みが形成されている肌を洗って清潔な状態で保つ
- 水分を拭き取った後に適量のオロナインを塗布する
- バンドエイドを用意してコットンを使って化粧水を軽く含ませる
- フワっと浮くような形でバンドエイドを患部へと貼って完了
あまりにも肌へとたくさんつけ過ぎると毛穴自体を塞ぎ、顎ニキビの症状の悪化に繋がりやすいので注意が必要です。
また、絆創膏を貼り続けていると衛生的に良くないので、1日に1回のペースできちんと取り替えてください。
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